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2021年の外食利用状況を2つの調査結果から探る!

2020年は飲食店にとって、激動の一年となりました。2021年では人々の外食利用の傾向にさらなる変化がありました。
今後の施策を練るためにも、昨今のユーザーの傾向をアンケート調査結果から見ていきましょう。

2021年の外食ニーズはどうなっている?

今回は、ぐるなびとDMM.comの2つの調査から、昨今の外食ニーズを探ります。それぞれの調査結果のうち、注目のトピックスを見ていきましょう。

1-1.ぐるなびリサーチ部の「2021年上半期の食体験に関する調査」

株式会社ぐるなびの「ぐるなびリサーチ部」が2021年6月に20代~60代のぐるなび会員1,000名に対して食体験に関する調査を実施しました。

●全体で約7割が月に1回以上、外食を利用
2021年上半期において、外食はどのくらいの頻度で利用されていたのでしょうか。

週に2回以上が12.6%、週に1回ほどが18.2%、月に2~3回ほどが19.8%、月に1回ほどが18.5%となり、月に1回以上外食している人が69.1%にも上りました。

月に2~3回、週に1回が多い結果となりましたが、決して少ない回数ではありません。

●テイクアウト利用は約半数が月に1回以上利用
テイクアウトについては、月に1回以上利用している層が53.2%となり、約半数となりました。年齢別で見てみると、20代から60代のうち、若い年代になるほど高頻度で利用されていました。

●デリバリーは25%、お取り寄せは17.8%が月に1回以上利用
デリバリーについては、月に1回以上利用している層が25.0%となり、お取り寄せは17.8%となりました。

●外食・テイクアウト・デリバリー・お取り寄せすべてで「家族」と利用が最多
誰と一緒に食体験をしたかを尋ねたところ、外食・テイクアウト・デリバリー・お取り寄せすべてで「家族」と利用した人がいずれも65%以上となり、最多となりました。次いで「1人で」が30%前後となり、主に家族で利用されていることが分かります。

●外食利用シーンの最多は「日常のランチ」
外食利用といっても、日常の普通の食事やプチ贅沢、誕生日などの記念日、飲み会や宴会など目的や利用シーンはさまざまです。このうち外食利用で最も多かったのは、「日常の普通の食事(ランチ)」で65.9%でした。次いで「日常の普通の食事(ディナー)」が多く、54.6%となりました。プチ贅沢や記念日、飲み会などは少ない傾向です。

●外食で利用した業態は「寿司」「ファミレス」「ラーメン」が上位に
外食ではどのような業態を利用されているのでしょうか。多い順から「寿司」「ファミレス」「ラーメン」「ファストフード」「そば、うどん」「焼肉」となりました。

●贅沢なお取り寄せによりおうちで外食気分を味わう傾向
参考までに、2021年上半期によくお取り寄せしたものの上位は「肉、食肉加工品」「スイーツ、お菓子」「魚介類、海産物」となりました。コロナ禍で「食」を楽しむために工夫していることの自由回答では、「プチ贅沢な食材を取り寄せる」「いつもより少し良いものを取り寄せ、外食気分」が挙がり、外食の代わりに自宅で楽しむ傾向があります。

●上半期よく食べたメニューは「鶏のから揚げ」「高級食パン」「ニンニク」
2021年上半期によく食べるようになったメニューについては、「鶏のから揚げ」「高級食パン」「ニンニク」が上位となりました。鶏のから揚げはブームとなっており、テイクアウトも簡単にできるので、食べやすいのかもしれません。

この調査結果から、2021年上半期では外食頻度が予想以上に高いことが分かりました。
テイクアウトについては、コロナ禍において飲食店側にとっても集客の効果的な施策となります。調査結果から、特に若い世代をターゲットにすると良いのかもしれません。
また、おうちで外食気分が楽しめるセットなどを販売するというアイデアも考えられます。

1-2.DMM.com「食生活と外食に関するアンケート調査」

続いては、合同会社DMM.comが2021年6月に、全国の20代~50代のビジネスパーソン男女500名に対して実施した「食生活と外食に関するアンケート調査」の結果です。

●緊急事態宣言中に外食したのは約6割
2021年の緊急事態宣言発令中に、外食したかどうかを尋ねたところ、58.0%が「外食した」と回答しています。約6割が外食を利用していることが分かります。

外食した理由で最も多かったのは、美味しいものを食べたい」で55.9%でした。また「飲食店を応援したい」が37.6%、「ストレス解消」が30.3%となりました。

●緊急事態宣言中の外食頻度は「週1~2回」
緊急事態宣言中に外食した人に、外食する頻度を尋ねたところ、「週に1~2回」(37.6%)、「月に1回」(32.1%)、「それ(月に1回)以下」(18.3%)という結果になりました。

●自炊の頻度は「毎日」が約4割で最多。しかし約6割が「自炊を負担に感じている」
自炊については、毎日している人が38.%と最多となりました。自炊する理由は「節約になるから」が48.1%で最多でしたが、次いで「緊急事態宣言中は外食できない」が34.5%となりました。外食意向はあるものの、仕方なく自炊をしている層も一定数います。

一方で、「自炊を負担に感じますか」の問いには、「感じる」が19.8%、「どちらかというと感じる」が38.8%となり、合計58.6%が負担を感じています。

●約6割が食生活への関心が高まった
コロナ禍を受け、以前よりも食生活への関心が高まったかどうかを聞いたところ、合計約6割が高まったとの意向を示しています。どのように高まったのかを聞いたところ、「美味しいものを食べたいと思うようになった」が65.1%、次いで「栄養バランスを考えるようになった」が53.9%でした。美味しさと栄養をより求める傾向が見て取れます。

この調査からも、外食頻度は比較的高いことが分かりました。特に外食する理由としては、美味しいものが食べたいということや、外食したいけれど自炊を仕方なくしている層もいることは、注目。
また、今後は食を美味しく提供するプロである飲食店が、美味しさと栄養を提供することに力を入れることで、消費者により一層、響いてくるのではないでしょうか。

現在の飲食トレンドまとめ

外食は、徐々に戻ってきていることが分かります。また、テイクアウトやデリバリーも積極的に実施していく余地があり、より一層、自炊では作れない本格的なプロの味を求める気持ちが消費者の間で起こっていることが感じ取れます。
まだまだ油断はできない時期ですが、これらの消費者の意向とニーズを常にキャッチしながら、飲食店運営を進めていきましょう。

テイクアウト・デリバリー導入をお考えの際は、マーケティングに強い、「飲食店向け テイクアウト・デリバリー導入・運用支援サービス」もありますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

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